寒い中にも好天に恵まれた2月5日、「2012幸田K-4チャレンジカップ耐久レース」第1戦が開催された。
エントリーは、
の10チーム。(画像をクリックすると微妙に大きくなります)
今シーズンから予選の義務周回、予選後の給油が可能となり、ややスプリント要素が要求されるこのレース。2012年最初のポールポジションをとったのは、No.37「タツミ トゥデイ」、以下No.40「ハローキティ四十路トゥデイ」 、No.88「マケラーレンⅡトゥデイ」と続く。昨年総合チャンピオンのNo.36「ブリッド花優膳早川水道トゥデイ」となった。
午前10時38分秒、スタートが切られた、No.37がスタートからいきなり逃げ切り体勢に。予選3番手につけたNo.88「マケラーレンⅡトゥデイ」は、スピンを喫し最下位に落ちるも、じわじわと順位を回復。底力を見せ付ける。
しかし、昨年チャンピオンのNo.36「ブリッド花優膳早川水道トゥデイ」 、コースでも速いが、ドライバー交代も速い。ピット回数の関係もあるがトップに立つ。
だが、No.39「スヤマ岡崎とお客様ビィビィオ」 が3コーナーで転倒(ドライバーは無事)。赤旗中断に。2位No.37「タツミ トゥデイ」 に約30秒のマージンを稼いでいたNo.36「ブリッド花優膳早川水道トゥデイ」、再スタートで一気に吐き出してしまった。
再スタートで好バトルが展開されると思われたが、まず先にMo.36「ブリッド花優膳早川水道トゥデイ」がピットに入る。その後No.37「タツミ トゥデイ」 がピットに入るも、痛恨のピットでのスピード違反。ドライビングスルーのペナルティが課せられた。
最終ドライバーにステアリングが渡ったNo.37「タツミ トゥデイ」 。ここからの追い上げはまさに「鬼人の走り」。ヘッドライトを点灯し、周回違いの車両をばったばったと追い抜いていく。チェッカーまで残り3分!その結果は・・・