2011年12月18日、快晴の中の開催となった「2011幸田レンタルカートスプリントレース」も第7戦、最終戦となった。
初参戦4名を含む13名がエントリー。常連選手を相手にどこまで上位に食い込むのか。
まずはチャレンジカートパークでの予選、2台のカートを使っての2本のタイムトライアル。その合計タイムでレーシングコースでの第1ヒートのグリッドがきまる。
第1ヒートは10周、ポールの鈴木が逃げの体勢、それを追う、佐々木&岡本。レンタルカート耐久では、「匠」のチームメイト同士。
結果、第1ヒートを岡本が制した。2位には鈴木、3位には佐々木が入った。
第1ヒートの順位を元に下位の選手から第2ヒート用のカートを選択。大きくマシンがシャッフルされた。
続く第2ヒートは15周のレース。
前年度チャンピオンの鈴木はハンディキャップとして10グリッド降格、12番手スタートなる。
鈴木がどこまでジャンプアップするのか。過去には降格しても優勝経験を持つ選手。最後まで油断はできない。