「2011 チャリ耐幸田~春~」というタイトルですが、例年5月末あたりに開催されています。今年も例年通り5月22日に開催されました。
エントリーは「ママチャリクラス」、「スーパーママチャリクラス」の2クラスに、46チームのエントリーがありました。
予選は定刻の9:35~10:05の30分間、先回の「~冬~」の優勝チームの「AI-I人力モースポ同好会」が1’35.951(平均時速40.852km/h)でポールポジション獲得。
次いで「ありちゃり one」 (1’41.611)。「DNC+」(1’42.119)、「タネウマライダース」(1’44.265)、「バギクロス」が続く。
「雨が降る可能性が予報より早まってきそう」(当サーキット気象予想士)が赤鉛筆を耳にさしてのアドバイスがあり、スタートを15分早め、10時30分に決定。
10時30分、各チーム一斉にスタートを決め、1コーナーになだれ込む!
予選に続き、「AI-I人力モースポ同好会」が好ペースで、レースをリード。しかし21周目、まさかの他車と接触?転倒をしてしまった。リアタイヤに損傷を負ってしまったのか押すこともママならないママチャリをこのチャリダーはなんと肩に持ち上げ駆け出してピットに戻る快挙を演じ、全参加選手から拍手を浴びて修理へ。しかし、スポーク等も折れていることが判明し、残念ながら再走行は不可能となってしまった。(次回の参加、心よりお待ちしています。)
優勝候補の一角が崩れ、どこのチームが優勝するのか予想すら難しくなった今回の「チャリ耐幸田~春~」に新たなる試練が・・・
前出の当サーキット気象予想士の予想がたまたま当たり、12時を越えた頃、ぽつぽつと雨が降り出し、徐々に小雨を越え大雨に・・・(ちょうどこの時間帯のNHKのニュース、地方のトップは「チャリ耐幸田~春~」でした。)
瞬間降水量が、20mm近くなったのと、雨の降り始めは転倒しやすいことも当たり、大会は初の中断(担当者の容量の少ない記憶)と なった。(過去にスタートディレイはありました。)
約20分の中断の後、競技が再開。チェッカー時刻を中断した時間を含め改めて14時50分を発表したところ、一部の参加者からは「ええ~~っ!?」の歓喜?の声が・・・
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