幸田SLレースのサポートレースとして開催される、「2010 幸田レンタルカートSLスプリントレース」の第3戦が開催された。
今回の出場選手は、ベテランから新鋭まで12名だ。
まずは、チャレンジカートパークでの予選。
予選は2台のカートで、それぞれ1回(6周)のタイムアタック。その合計タイムで第1ヒートのグリッドが決まる。
予選でそれぞれのグリッドが確定、レーシングカートレースの予選ヒートが終了し、そのインターバル時間に合計2ヒートの決勝が行われる。
カートはブリーフィングで抽選(くじ引き)で決定される。
まずは第1ヒート、PPを獲得した森下選手がスタートから飛び出し、2位鈴木に0.5秒の差でチェッカー、3位にはファステストラップを記録した稲田が入った。
少しのインターバルの間に第2ヒートに向けてのマシン選択が行われる。下位の選手から第1ヒートの結果を見て選択。
そして第2ヒート。前年度チャンピオンの鈴木は10位降格の12番グリッド(つまり最下位)からスタートするハンディを持つ。
そして第2ヒートがスタート。4番手スタート佐々木が好スタート。森下は順位を落とすがトップに食らいつく。
さらに後方から徐々に鈴木が順位を上げてくる。途中スピンの影響で上位グループと中段グループに分かれてしまうが、マシン性能にあまり差がないため(少し自慢)あちこちでバトルが繰り広げられる。
そして15周の第2ヒート、トップでチェッカーを受けたのは・・・