寒さもました12月6日、「2009 幸田K-4チャレンジカップ耐久レース Round.6」が開催された。
MT・AT・TURBOの各クラスに18台がエントリー。
総合トップ3が同一ポイント(そのうちキミミネコマルトゥデイは欠場)、4位も1ポイント差で最後の最後まで、優勝の行方がわからない今年のシリーズ。
予選は、いきなりの波乱だ。ポイント争いのトップチームの1台。2年連続MTチャンピオンの「マケラレンモノコックμトゥデイが予選義務周回40周のうち39周を走り終え、右フロントのハブトラブルでストップ。予選14番手のスタート。さらに予選周回不足のペナルティも付きMTクラスチャンピオン争いに赤信号が点滅。
ポールポジションは「Fオートワコーズトゥデイ」が獲得。2位には今シーズン途中から参戦の「チームミニトゥデイ」、3位には3戦目の出場となる、「スマイルショップ多治見トゥデイ」がゲットした。
午前10時42分54秒にスタートが切られた。3周目を終えたATクラスの「GUOBアルト」、また、128周目にはTURBOクラスの「」IRIDIUMアルト」がハブトラブルからリタイヤとなった。
レースは徐々に、「スマイルショップ多治見トゥデイ」 抜け出しリードをひろげ、2位に3周差をつけ、302周で4時間30分のレースを制した。2位には「こてつトゥデイ」、3位には「チームミニトゥデイ」が入った。