ゴールデンウィークのど真ん中の5月3日、「幸田K-4チャレンジカップ耐久レース 第2戦」が開催された。
エントリーは、MTクラス16台、TURBOクラス1台の計17台。残念ながら、ATクラスのエントリーは無かった。
今回のレース、今年からのハンディキャップ制がとられ、前回の1~3位が予選義務周回がプラスされた。
予選ポールを獲得したのが「アオミミネコマルトゥデイ」、2位には今シーズン初参戦となった「ホンダカーズ多治見トゥデイ」第1戦優勝の「マケラレンモノコックトゥデイ」は3位、3位の「WMS花優膳マルショートゥデイ」が4位につけた。
決勝は、ポールの「アオミミネコマルトゥデイ」が安定した走りで上位をキープ、「マケラレンモノコックトゥデイ」は予選の義務周回増加が効いてしまい、終盤ペースを落とした。
今回は幸田サーキット恒例のバトルはなしと思われた終盤、「スマイルショップ多治見トゥデイ」が追い上げを開始した。
ガス欠症状が出始めたのか、ペースが落ち始めた「アオミミネコマル」を50~51秒台で周回を重ね、ついに残り6分、Aコーナー手前で「アオミミネコマル」をパス。
そのままチェッカーを受けた。