予選
雨で開催が危ぶまれた2007年レンタルカート最終戦。 前日からの雨も朝のうちに上がり、予定通り開催が決まった。 午後、1時25分より30分の予選が行われ、11チーム(エントリーは13チームあったが、2チームが欠場)がタイムアタック。 常連の「WHIRL WIND」簗瀬が、56.426でポールポジション。ついでSMAPi TNG、SMAPiが続く。 このシリーズ1位の「IRIDIUM’s」は8番手に沈んだ。
決勝
タイヤウォームため3ラップのローリングスタートで、14時14分に90分耐久レースの火蓋が切られた。 TEAM900とSMAPiの第1ドライバーがなんと30分ドライバー交代をせずに激しい接近戦を繰り広げる。しかし、早めのドライバー交代をした「WHIRL WIND」が徐々にトップ争いに加わった。 順位が違えどあちこちで激しいバトル、初参加のチームも少しづつレースになれてきて徐々にペースアップ。 予選は下位に沈んだが、さすがレース巧者の「IRIDIUM’s」安定した速さを持つ5人のドライバーが、徐々にペースアップ。そしてトップに立つ。レース後半2位「WHIRL WIND」簗瀬がレースベストタイムを更新しながら「IRIDIUM’s」を追い上げるも、「IRIDIUM’s」増田が逃げ切り、優勝でシリーズ優勝を決めた。