幸田サーキットYRP桐山 » 「幸田K-4チャレンジカップ耐久レース」 車両規則 (更新日:2007. 9.04)

「幸田K-4チャレンジカップ耐久レース」
 車両規則 (更新日:2007. 9.04)

MTクラス ATクラス ターボクラス

  1. 参加車両
      日本国内で販売されている軽自動車で排気量660cc以下であり、ナンバー有無は不問とするが 原則として車検対応車両でレーシング走行、耐久走行に耐えうる車両で、1BOXタイプ及び トラック、ジープタイプ、サンルーフタイプ、4WD車は参加出来ない。
      (但し、4WD車は幸田K-4スペシャルステージ(K-4SS)競技には参加可能)
      車検の無い車両は積車で運搬すること。下記に記載されていない項目はすべて車検対応仕様とする。
  2. 車両の軽量化
      カーペット・アンダーコートの取り外しは自由。但し、車両重量はカタログ値を保つこと。
  3. ロールバー
      4点式以上のロールバーを取り付けることを奨励する(メインロールバー フロントロールバー) ロールバーの取付を普及さすことを目的に、ロールバーを取付けた場合には助手席座席の 取り外しがゆるされる。
      オープンカーは4点式以上のロールバー必着で走行時には幌を閉めること。
  4. ステアリングホイル
      ドライビングを改善する目的で交換は許される。
  5. 座席及びシートベルト(義務づけ項目)
      ドライビングポジションを改善する目的で運転席をバケットシートにすることを義務づける。
      4点式以上のシートベルトの装着を義務づける
      シートベルト、ロールバーの取り付けのために後部座席を取り外すことができる。但し車両重量はカタログ値を下廻らないこと。
  6. 各ペダル類
      安全性、操作性を向上させる目的で滑り止め等加工は自由。
  7. タイヤ及びホイール
      使用するタイヤはスリップサインが出ていないこと。
      タイヤ交換をする場合はインパクトレンチの使用は不可。
      公道走行の許される一般市販ラジアルタイヤとする。(Sタイヤは除く)
      ホイールの材質は、スチール製以外のものはアルミ合金製とし、車検対応部品とする。
      タイヤおよびホイールはいかなる場合も車両の他の部分と接触してはならず、かつ、フエンダーからはみ出してはならない。
  8. エアロパーツ
      取り付けは自由。但し車両の輪郭からはみ出さない事。
  9. 燃料系
      燃料タンクを含み燃料パイプ等の変更は許されない。
      30Lを超える燃料タンクを有する車両は車検時に抜き取り残量を30Lにする。
      また、前回優勝した車両はさらに2Lを抜き取る
  10. 排気系
      マフラー及び触媒を含み排気管等の変更は許されないノーマルマフラーであること。(騒音93db以下のこと)
  11. 消火装置
      ドライバー等が取り外して消火を行なうための消火器を取り付ける事を奨励する。
      取り付けは、車体軸線に直角に近い状態でドライバー等が容易に取り外せる位置に取り付けること。
      消火器を取り付ける事により、車両重量の不足分を補う事ができる。
  12. ボンネットファスナー
      少なくとも2個のファスナーを可能なかぎり離れた位置に取り付ける事が望ましい。
  13. その他
      エンジンのポート研磨、段つき修正、バランス取り自由。
      ショックアブソーバー及びスプリング・アッパーサポートは交換自由とするが車検対応のものにかぎる。
      ブレーキパットの交換は自由。
      クラッチディスク・クラッチカバーの交換は自由。
  14. けん引用フックの取り付け
      競技に際し、前後にけん引用フックを備えなければならない。
      車両をけん引して移動するに取り付け部分も含め十分な強度を有していなければならない。
      フックは黄色、オレンジ色、あるいは赤色に塗装することを奨励する。
  15. ガソリン容器
      耐圧性の金属携行缶で容量が20リットル以下であること。
      車検時に抜き取った余剰ガソリンを入れる容量が有ること。